実業務を推進する責任を担うチームリーダーは、自分一人で結果を出せばよかった担当者時代と違い、メンバーに仕事を割り振りながら自らも動き、チームで結果を出すことを求められます。しかし、期待した結果を出せないメンバーを抱えてしまうと、そのフォローに走り回ることになり、結果が出せないだけでなく、一人で色々な課題を抱え込んでしまい潰れてしまうことになりかねません。そのような状況に陥らないようにするには、業務を与えて指導しながら、徐々にフォローを減らすことで、結果を出しつつメンバーを育成していくしかありません。
本研修では、育成のためだけに時間を使えない多忙なチームリーダーを対象に、日常業務の中でメンバーを教え、考えさせるための様々なスキルを、豊富な演習を通して習得することができます。